生きる過程で身についた人と仲良くなる方法「冗談から始まるコミュニケーション」はとても重要

スポンサーリンク

街中を歩いていて、知っている人を見つけたらササッと引き返して隠れるぐらいの人見知りなTANTYOです。

今回は、僕が日常でできるだけ意識しているコミュニケーションの方法です。プライベートでも仕事でも使えます

僕はもともと極端な人見知り

僕はこどもの頃から、とにかく人見知りでした。親の育て方もかなり影響していると思います。両親共働き、父親は3勤交代シフト制、母親はパートで月~金9時前~14時頃まで仕事。

父親は朝~夕方まで勤務の時は、僕は日中家で一人っきり。夜勤の時は、起きているのは午前中だけで昼から晩酌して寝て夜仕事行くから、特に遊んでももらえない。

午前中は母親が出勤前に僕に「おやつこれ食べなさいね」とエサを与えて、一人でうたのおねいさんとか、モノづくりのわ〇わ〇さんとか某教育番組を見て時間つぶしをして、その後は部屋の片隅でトミカみたいな車のおもちゃをたくさん、ショッピングモールの駐車場みたいな配置に並べて、ぶぅーぶぅーって言って車の駐車をして遊ぶ毎日でした。車の最小回転半径はしっかり守っていましたから何回も切り返して駐車に苦労する駐車場もありました(笑)

人見知りのまま育ち

保育所に通うまではの幼少期はそうやって他人と接することなく育ちました。5才(だっけ?)に保育所に入るまではそんな感じです。

5才、6才の2年間保育園に通いました。しかし、当然人と接しないで育ってしまった僕は当然一人で遊ぶことが一番好きでした。みんなで〇レンジャーみたいなヒーローごっことかやっても、面白くなくて、正義役にズバッと切られたら一発でやられたフリをしてすぐ倒れてそのまま黙る毎日。「なんでいつもすぐ殺られるのーーー?」って聞かれるぐらい。

盆踊り的なみんなで踊る系のやつも、練習の時、体のどこも痛くないのに「腕が痛い、腕が痛い」みたいなフリをして、欠席。みんなが楽しそうに踊って遊んでいるのに、僕は部屋で一人黙って座り込んでまごまごしていました。その盆踊り本番も、親に手首を持たれて無理やり踊らされる系でした。。。ダンスとか踊りって本当大っ嫌いでしたよ。

運動神経は人より良い

家にこもっていた生活が寂しかったためか、その反動で外で遊ぶことはすごく好きでした。父親との一番の思い出は、車で山の方へ出かけて、大自然に流れる砂利がゴロゴロしている川で石をかき集めてダム作りをしたり、オタマジャクシがウジャウジャいる水溜りでつかみ取りして遊んだりしたことですね。何時間遊んでもああいうのって飽きないんですよ。まぁ、親の目的は綺麗な川の水で車の洗車とワックスがけを行うのが主目的でしたけどね(笑)

大自然で遊ぶのは今でも大好きです!

とにかく外で遊び始めたら時間の限り飽きもせずたくさん体を動かして遊ぶのが大好きでした。親からしたらいい迷惑ですよね~。。。

おかげさまで、運動会のかけっこは毎回1位。竹馬も得意で誰よりも高いやつで普通に歩けて、縄跳びも確かかなり得意だった記憶があります。自慢ではないですが、自慢ですが運動神経は保育園で一番良かったです。

でも、コミュニケーション力は本当に最下位でした。。。

高校生になって覚えたコミュニケーション

小学校、中学校、相変わらずコミュニケーション苦手、でも友達は数少ない割には毎日外で家の門限ギリギリになって親に呼びつけられるまで遊びつくす毎日でした。あとは、イジメも受けたし、仕方なく始めた野球部はゴミはポイ捨てするヤツ、相手チームにスパイクでわざと足を踏まれるわ、野球部=不良ヤンキーばかりで最悪でしたね。いい思い出なんて一つもありません。卒業アルバムも捨てました。

しかし、高校に入ってから良い友達(悪い友達?)のせいなのかわかりませんが、知らないうちに、マジメなのはマジメでしたが冗談ばかり、何か聞かれたら瞬時におかしな返答ばかりするような人間になっていました。某友達に「なんでそうやっていつも一瞬でそういう(面白い)返しができるの?」みたいなことを言われたのをはっきり覚えています。

考えたらその頃の人格が、今そのまま残っていて、それがメインな感じです。

なぜ今の僕のような性格になってしまったのか、いまだにわかりません。

日常生活でも仕事でも役に立つ「冗談」(下ネタも含む)

そんなわけで、やっと本題になりますが、なぜ「冗談」が良いのかというと、例えば・・・

例1:彼女とデートする日

会った時に第一声「どう、最近?ちゃんとう〇こ出てる!?」と元気に明るく言ってみたらどうでしょうか?

「えっ??(笑)出てるよ、ちゃんと(笑)」

て、笑顔になりませんか??(フラれるかも?笑)

「ごめん待った?」「ううん、ちょうどいま来たとこ」っていうやり取りになるより良くないですか?

 

例2:髪を切った時

知り合いに「あれ?髪切った?」と聞かれたとき、

「いや~最近ストレス多くて抜けたんだよねマジで」

というのか、

「うん、昨日切った」

どちらが良いですか?なんか、抜けたって言った方が相手の表情が笑顔になりません?

その後「それは抜けすぎだろー!!笑」ってお互いに冗談話が続きませんか?

 

例3:仕事で客先とのやり取り中

自分「この間の商品の請求書をお持ちしました~。」

客「あ、ありがとうございます~。」

自分「いやぁ~これだけの金額であれば、私個人の口座番号記載したかったんですけどね~。今回は仕方ないから会社の口座番号記載してますのでこちらまで入金お願いしますね~」

客「アハハハ、次回はTANTYOさんの口座にお振込みしますね(笑)

もちろんお互い冗談というのはわかっていますが、お客さんが笑顔になりますよね間違いなく。

しかし、これが普通に仕事しただけだと、

自分「この間の商品の請求書をお持ちしました。」

客「あ、どうもありがとうございます」

自分「それではまた宜しくお願いします。」

客「ありがとうございます。」

・・・これで終わりです。展開の可能性ゼロ。

冗談を言うのと言わないのとでは、相手が笑顔になるかならないかの分かれ道になると思います。日常生活でも仕事でも、話し相手を笑顔にするというのはすごく大切なことで、この笑顔がきっかけで新しい雑談できて、新しい仕事にも結びついたりしますよね。

営業職の方はすでにこういう技術は身についているというか、これが無ければ会社をクビになっているぐらい重要なものだと思いますけどね。

ただ、もちろんメリハリが大事で、ふざけてはいけない時は冗談なんか言ったら怒られるし、人を本気でだますような嘘を言っているようでは、オオカミ少年扱いされてしまい、信頼を失ってしまう危険性もありますから注意が必要ですよね。会社の看板を背負っている場合は、会社の評価も下がってしまいます。

節度というものがありますからね!

まとめ

会話第一声の冗談(ジョーク)はすごく重要です。そのメリットは、

・会話をスムーズに進めるためのきっかけになる。
・相手を笑顔にして警戒心を解く。
・ある程度の冗談が通じる人であれば下品な冗談でも意外とそんなに嫌がる人はいない。
・ビジネスでは営業に活用するのは当たり前のことで、新しい仕事につながる可能性がある。

※注意点
・やり過ぎは「しつこい」と思われて逆効果。
 ・冗談の通じない人には、全く効果が無い場合もあります。某お役所勤めの方はマジメ過ぎてロボットみたいな方が結構います。。。

ということであなたは普段、人とのコミュニケーションでどんな会話をしていますか?「クソまじめな人間」と思われている場合は相手も身構えてしまうので、もう少し方の力を抜いて砕けた会話をしてみてはいかがでしょうか?「好きなセクシー女優誰ですか?」などといきなり聞いてみるのもありですよ~。

今振り返ってみたら、自営業の方とか、小さな会社経営者の方って、冗談話がすごい得意だと思いませんか?大手企業の経営者は立場やプライドも相当なものだからそういう次元じゃないと思いますが。。。

なんか、この冗談の法則、世の中を眺めてみると、すごく成り立っている気がします。

ぜひお試しあれ。

あ、男性が女性に対して行う場合は、セクハラに注意して下さい~!タイホされます!!

僕は冗談話が大好きですので、自分のスリーサイズを聞かれても答えますし、年収でも下ネタでもなんでも正直にこたえますよ!

だから皆さん仲良くしてくださいね~!!

 

この記事がイイと思った方は、感想コメント・SNSシェアなどお願いしますね!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です